「カフェマヤ」が、グァテマラの高地に育ち、皆様のお手元に届くまでを、
写真とともにご紹介していきます。

(1) はじまりは白い花

 グアテマラ・キチェ県の高地、イシル地区のコーヒーの木には、4月後半から5月にかけて、雨が降ると花が咲きます。

 花は咲いてから1週間ほどで散ってしまいます。アラビゴ種やボルボン種の場合、開花は3回から4回に分けて、同じ枝の別のところにそれぞれ花がさきます。最初の花が咲き、最後の花が散るまで、3週間以上にわたって白い花が咲きます。この花の咲き具合によって収穫を予想します。

 白い花が散ったあとには、その芯のところに緑色の実がつき、8〜9ヶ月かかって実が太り、やがて熟して赤くなります。