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現在のところ、弊社の契約組合生産のコーヒー豆が欠品しておりまして、隣の県であるウエウエテナンゴ県の生産者組合の豆を使用しております。 今まで同様に高品質で香り高い焙煎コーヒー豆を、私どもの焙煎とブレンドの技術をもってお届けいたしますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。 | |||
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マヤコーヒーの焙煎場の周辺は6月中旬になるとアカシアの花が咲きます。そのアカシアのはちみつを採取して、販売いたします。 詳しくは、Facebook に岩見沢産直はちみつのホームページがありますので、ご覧ください。純粋はちみつ産直プロジェクトで検索してみてください。 | |||
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いつもマヤコーヒーをご利用いただきましてありがとうございます。 年末年始は下記の通り休業いたします。 記 12月28日より1月6日 1月7日より営業いたします。 皆様、良い年をお迎えください。 | |||
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10月25日頃に航空便で新豆の入荷を予定しております。 詳細はまた後日、ご連絡いたします。 | |||
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昨年末からのアメリカ西海岸の港湾ストにより、弊社の輸入業務が滞っており、緊急にウエウエテナンゴ県のコーヒー豆を代替え豆としてご提供しております。 今月中には輸入できるものと確信しておりますので、どうかご理解いただけきますように、お願い申し上げます。 | |||
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世界一のアロマの名声もあるグァテマラコーヒー豆のなかでも最高級のマヤコーヒーが今年の新豆を航空便で直輸入しました。 10月末までの限定販売です。航空便のため数量が限られています。 お客様からは、大絶賛をいただいており、再注文されているお客様もたくさんいらっしゃいます。 この機会をぜひお見逃しなく。 深焙煎とレギュラー焙煎があります。 価格は、 1100円/200g 2500円/500g 送料別 | |||
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いつもマヤコーヒーをご利用いただき、誠にありがとうございます。 只今、サフシバン産の豆が品切れ中で、代替えとしてグァテマラの他の地域の豆を一部使用しております。 サフシバン産の豆は、航空便で手配中で、今週末には到着する予定です。 以上、ご了承いただきますようにお願いいたします。 | |||
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本日、岩見沢地方に大雨警報が発令され、退避勧告がでましたので、栄町店は臨時休業いたします。 | |||
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岩見沢栄町店は、下記のように夏休みをいただきますので、営業日をご確認のうえご来店をお願いいたします。 記 コーヒー豆販売、喫茶部門 8月10-16日 8月17日(日曜日)より営業いたします。 パン工房 8月末まで休業 9月4日(木曜日)より営業の予定です。 以上 | |||
グアテマラ、フエゴ火山の噴火について
グアテマラの国家災害対策当局は6月3日に起きたフエゴ火山の噴火で、これまでに確認された死者は109人に上り、まだ約200人が行方不明になっていることを明らかにした。火山から20キロ圏内の約3万人の住民はバスや自家用車で一時避難した。それぞれ約200人を収容できる避難所が10カ所設置されているが、避難した住民の大半は友人や親類のところに身を寄せている。赤十字関係者によれば、空き巣の被害に遭うことを恐れて避難せず、自宅にとどまっている住民も多数いたという。
被災地での捜索救助活動は7日、捜索隊の安全が懸念されることから、いったん中断された。 フエゴ火山は断続的に噴煙を噴き上げていて、噴火活動の継続が懸念されるなか、翌日には捜索活動が再開された。しかし、堆積物によって道路は寸断され、川は埋もれて、行き場を求めた泥水が川辺の住宅地域や道路に流れ込んでいるので、救助用の重機が持ち込めない村がまだ八つある。 そのうち二つの村が火砕流にのみ込まれ、厚さ数メートルの火山性堆積物に埋もれてしまった。二階建ての家屋の二階部分だけが地表から見えていて、10人以上の救助隊がスコップで壁周辺の土砂を掘って空間を作り、壁に穴をあけて住居内の死者を収容した。平屋建ての家屋だったら、発見すら困難だろう。
グアテマラ国家コーヒー協会によると、主要作物であるコーヒーの農園約2800ヘクタールに被害が出ており、グアテマラ全土の収穫量の0.9%の損失が見込まれている。 当方のコーヒー豆の生産地はメキシコとの国境近くにあり、被災地からは100km以上離れているので、直接の被害はなかった。
スペイン語で「炎の火山」を意味するフエゴ火山(標高3763メートル)は古都アンティグアの近くにあり、この地域でもとくに活発な火山と言われてきたが、今回の規模で噴火が起きたのは、数千名の死者を出した1902年の噴火以来となる。1974年にも大規模な噴火が起きたが、近隣の農場に被害があっただけで死者は出ていなかった。
最近ニュースになっていたハワイのキラウエア火山(注1)は楯状火山で、裂け目から溶岩の塊がじわじわとあふれ出てくるのが特徴だが、グアテマラのフエゴ火山は成層火山で、二酸化ケイ素や長石が多く含まれる粘性の高い流紋岩の溶岩であるため、溶岩に含まれるガスが放出されにくく、その結果マグマだまりの中の圧力が高まり、爆発的な噴火が起こる。
火砕流は、その最高速度が毎時700kmにもなるともいわれ、火砕流内のガスや岩石は200度〜700度という極めて高い温度になっているので巻き込まれたら、生き延びる可能性はない。 西暦79年にイタリアで起きたベスビオ火山の噴火被害は、強力な火砕流がポンペイ(注2)など古代ローマの都市を厚い灰の層の下に埋没させたことで有名だ。
火砕流が落ち着いても、不安定な岩石は残る。グアテマラのほとんどは熱帯に位置し、5月から10月までは雨期で、頻繁に豪雨に見舞われる。雨と火山性堆積物が混じると、ラハール(Lahar)と呼ばれる危険な火山泥流が発生することがある。少量の雨なら、ラハールは生コンクリートのようになるだけだが、大量の雨が降れば、鉄砲水のような泥流が押し寄せてくることもあるので警戒が必要だ。
6月8日,日本政府はグアテマラ共和国におけるフエゴ火山噴火による被害に対し,同国政府からの要請を受け,国際協力機構(JICA)を通じ,緊急援助物資(テント,毛布等)を供与することを決定した。
(注1) キラウエア火山は盾状火山で、太平洋の中に隠れているふもとから山頂までの距離がとても長く、傾斜がなだらかだ。盾状火山ではマグマに含まれる二酸化ケイ素が比較的少ないため、粘性の低い玄武岩の溶岩が噴出する。玄武岩には鉄とマグネシウムが豊富に含まれており、色が濃い特徴がある。キラウエア火山では粘性の低い溶岩からガスが簡単に放出されるため、溶岩は川のように流れる。
(注2) ポンペイは、イタリア、ミラノ近郊の古代都市。西暦79年の爆発の時に発生した火砕流の速度は時速200q以上で、市民はほとんど即死した。その後、死体は火山灰に埋めつくされ、やがて体の部分だけが腐ってなくなり、火山灰の中に空洞ができていた。考古学者たちはここに石膏を流し込み、逃げまどうポンペイ市民が死んだときの形を再現した。母親が子供を覆い隠し、襲い来る火砕流から守ろうとしたであろう様子や、犬がもだえ苦しむ様子も生々しく再現された。火山灰を主体とする火砕流堆積物には乾燥剤として用いられるシリカゲルに似た成分が含まれ、湿気を吸収する。この火山灰が町全体を隙間なく埋め尽くしたため、壁画や美術品の劣化が最小限に食い止められた。当時の宗教儀式の様子を描いた壁画の鮮烈な色合いは「ポンペイ・レッド」と呼ばれ、ポンペイの悲劇が皮肉にも古代ローマ帝国の栄華を今に伝えることになった。
参考 : NATIONAL GEOGRAPHIC、 CNN、 BBC、
PRENZA LIBRE