しなるコーヒーの木
2005/03/08
完熟したコーヒーの実がびっしりと生った木は、その重みでしなっている。必死に耐えているように見えます。

50年以上前に植えた木
2005/03/08
コーヒーの品種でアラビゴ種などの原種の木は、生産量が落ちてくると、地上から30〜40cmのところから切ると、数ヶ月たって切り口のところから彦生えという新しい枝がでてきます。写真の木の根元は50年以上前に植えられたもので、今でもそこからでてくる彦生えはコーヒーの実をつけています。先代が植えた木を大事につかって農家はコーヒー豆を生産しています。

シタリア
2005/01/31
急斜面の多いこの地方では、畑の表土が流出するのをふせぐ工夫がされている。シタリアという植物を斜面に植えると、根が土深く張り表土が下に流れにくくなる。そのほかに、テラスといって斜面を段々にして上から流れてきた栄養豊富な表土を受け止めるようになっている。マヤ系民族の古来からの知恵である。

カルダモンの木
2005/01/31
グアテマラは、世界有数のカルダモンの生産地である。インドが世界一の生産国であるが、すべて国内消費されているので、グアテマラが世界一のカルダモンの輸出国となっている。カルダモンは、カレーの材料になるほか、アラブ諸国ではコーヒーに混ぜで消費される。

農家の軒下
2005/01/31
雨の日、動物たちも軒下にあつまってくる。


前ページTOPページ次ページHOMEページ

- Topics Board -
Skin by Web Studio Ciel