以前このホームページで、江別製粉のドルチェの品種は「春よ恋」とお伝えしましたが、誤りでした。正しくは秋蒔き小麦「ホクシン」です。訂正してお詫びします。

　６月１６日、午後７時よりマヤコーヒーにおいてライブ演奏があります。　
　空知が生んだ日本屈指のギタリスト、杉山トムがしばらくのあいだ東京を中心に音楽活動を続けるため６月下旬には出発するということで、壮行ライブを急遽行うことになりました。杉山トムが参加している地元音楽ユニット、トライトロンの久しぶりの演奏が効けます。その他の出演者は決まり次第発表します。

　マヤコーヒーの栄町のカフェは、通常は午前10時から午後7時まで営業しておりますが、6月の15日から30日までのあいだ午後5時で閉店とさせていただきます。なお、7月は通常どおりの営業を予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。

　今朝はやく、カッコーの鳴く声で眼が覚めた。この辺の農家は、カッコーが鳴くと、何でも植えることができるという。早速、ハラペーニョとミニトマトの苗を畑に定植した。来月のランチには地元野菜を使ったメニューを出したいですね。

　4月30日に産地のネバッハからグアテマラ市の倉庫に搬入された今年の新豆は、5月21日に脱穀・選別され、太平洋側の港＝プエルトケッツアル港に運ばれ、5月末のＮＹＫの船で横浜港に向けて輸出されるというスケジュールとなりました。
　4月半ばにはグアテマラ市に搬入されるはずだったコーヒー豆は、スケジュールが遅れていました。自動車で山の麓にたどり着くまでに橋のない川を3回わたらなければならないのですが、その時期に雨が降り続いたので川が増水して通行不能となり、全農家からコーヒー豆が出揃うまでに時間がかかりました。
　5月下旬にプエルトケッツアル港を出港すると25日間かけて太平洋をわたり横浜港に予定です。そして輸入手続きをして、新豆が岩見沢に到着するのは7月初旬になるようです。お楽しみに。

　グアテマラの一家族（約5人）の一日あたりの平均食費は約50ケッツアル（約800円）で、トウモロコシを原料とする主食のトルティーヤが食費の約25％を占める。トウモロコシはバイオ・エタノールの原料であり、原油価格が上昇している現在はトウモロコシの国際価格も高騰していて、貧困家庭の経済を圧迫している。
　在外グアテマラ人（特に米国在住）から本国への送金が年間40億ドル（約4800億円）にも達していて、グアテマラ経済の重要な収入源となっている。

　お菓子の原材料の小麦粉は北海道産薄力粉で、江別製粉社の商品名「ドルチェ」を使用しています。これは「春よ恋」という品種が主体のようです。
　なお、パンは「キタノカオリ」という強力粉で、これは岩見沢産です。

　2月11日に行われたAKIRAライブの写真を、おそまきながらアップします。
　音楽演奏はAKIRA＆Johnny
　ライブペインテイング　は福智仁英
随分と遠くからもお客さんが着ていただきました。ありがとうございました。
　また春の企画をしますのでどうぞよろしくお願いします。

　氷の張っていた北海道の池にも春のぬくもりが、渡り鳥とともにやってきました。

　当HPでコーヒー生豆も販売しておりますが、昨年よりグアテマラ生産者組合からのコーヒー豆引き取り価格が上昇しておりまして、今年もさらに価格が上昇いたしましたので、やむを得ず、生豆を値上げさせていただきます。なお、焙煎豆については企業努力で値段据え置きといたします。
　今後ともどうぞよろしくお願いいたします。