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今年のサフシバン村のコーヒー豆の収穫は、生産者組合によると、今年が裏作の年(注)に当たるので収穫量は少ないが、品質は良である。特に冷害や雨不足などのなどの被害もなく、順調に収穫作業が進行中です。収穫してから5日〜7日天日干ししたあと麻袋につめラバを使って自動車道路まで運び、トラックでグアテマラシティの倉庫に送られ脱穀します。その豆が船で横浜に到着するのは6月のはじめになる予定で、今年の新豆としてお届けできるのは6月下旬ころになるでしょう。お楽しみに。 注=果樹の実は、原則として収穫の多い年と少ない年が交互にやってきまして、表と裏という表現をします。 | |||
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暖冬とはいえ、今まだ雪多く残る岩見沢は本格的な行楽シーズンには程遠く、3月と4月の定休日は火曜・水曜日の週休2日で営業いたします。営業時間は3月いっぱいは17時までといたします。 | |||
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ノーベル平和賞受賞者でマヤ系先住民出身のリゴベルタ・メンチュウさんがグアテマラ大統領選挙に出馬すると正式に発表した。 ラテンアメリカでは、先住民の人口比の多い国々(ペルー・ボリビアなど)で先住民出身の大統領が誕生していて、グアテマラもまた人口の6割以上がマヤ系先住民である。また女性大統領も数多くラテンアメリカでは誕生している。ただし、先住民で女性というのはリゴベルタ・メンチュウさんが初めてである。 | |||
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2月11日AKIRAライブは、猛吹雪のなか、お客さんも道に迷いながらもラストチャンスでたどり着いた方も多かった。AKIRAは岩見沢では有名ではないが、今回は東京や群馬県からもお客さんがきてくれました。熱烈なるAKIRAファンに囲まれて、素晴らしいライブコンサートができました。パーカッションもたくさん参加してAKIRAサウンドがマヤコーヒー店内に響き渡り、一夜あけてもまだ余韻が残っています。 | |||
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屋根につもった雪がとけてトタンをつたわってボトボトと軒先にたれてます。春がやってきたかのように2月としてはぬくい。1月中ごろの記録的な大雪があったばかりですから、何か切り替わりが速いし、このまま春になるのか、それともぶり返すのか。 こう暖かいと、貯蔵してあるコーヒー生豆も芯から冷えた状態ではなくなるので、焙煎の機械へ投入してから釜のなかは豆の冷たさで大きく冷めてしまうこともなく、釜の火加減の調整もダンパーの開け閉めもあまり心配いらなくなります。コーヒー豆の貯蔵条件としても水分を保つには零下になって湿度0%が続くというのはあまりよくないですね(もっとも夏の暑さのほうが豆の水分は飛ぶといわれています)。 | |||
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2月11日、岩見沢在住の福地 秀樹の版画の作品展をコンサートの当日、開催します。ライブペインティング(live painting),その場で彼が絵を描くというパフォーマンスもあるかもしれません。 | |||
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2月11日午後6時からライブがあります。出演は、小説家であり画家でもあるAKIRA、それに地元パーカッショニストの夏目五郎。同時に福地 秀樹作の版画の展示会も行います。チャージ千円。ワンドリンク500円。 | |||
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珈琲はカヒと読み、ラテン系のCafeカフェの発音を漢字の当て字で書いたもので、2〜3百年かもっと前に、黒い飲み物のことをポルトガル人かスペイン人に教わったのではないかと思います。 一方、コーヒーというのは、明らかに英語の影響を、とくに米国の影響があります。それも特に第2次世界大戦以降です。 COFFEEの英語の綴りを日本人がカタカナでコーヒーと書きました。英語のアルファベットの発音ではOはオーですからcoでコー。しかしCOFFEEの発音はカーフィに近いんです。単語のなかでは不思議なことにOはアーと発音するからです。このおかげで、日本ではカヒがコーヒーに変わってきました。カヒの方が本来の発音に近かったんですがね〜。 | |||
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1月と2月の営業時間は10時から17時までです。定休日は火・水曜日の週休2日です。 | |||
マヤコーヒーは自家製パンのバリエーションを増やしていまして、今回は米粉を使った「ダッチタイガー」というパンをご紹介します。直訳は「オランダのトラ」でパンの表面がトラ皮模様に見え、小麦粉で作ったパンのうえに米粉をふりかけて焼いてあり、香ばしく、パリッとした歯ごたえがあります。米粉も岩見沢産の米を原料にしています。