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1月と2月の営業時間は10時から17時までです。定休日は火・水曜日の週休2日です。 | |||
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名古屋のマツヤコーヒーは、名古屋では有名な歴史のあるコーヒー屋さんで、そこの淹れ方をマツヤ式といって、名古屋地区ではこの淹れ方が主流とか。 マツヤ式の特徴は、長い時間蒸らすことと湯の使い方にあります。カップ2杯のコーヒーを淹れるとして、90度くらいの温度の湯を約300cc。フィルターにコーヒー粉20g(スープスプーン大盛り一杯)をいれ、少量のお湯を全面にさらっとかけて3分間蒸らす。それから約半分の量(140〜150cc)お湯を素早く円を描くようにコーヒー粉にかける。抽出されたコーヒーに残り半分のお湯を加えてよく混ぜる。 マツヤ式ではコーヒーの粉を贅沢につかって、出がらしを嫌うわけです。曰く、コーヒーの抽出では、最初の方で香りやコク・酸味などがでてくるので、いいところだけを濃く抽出して、お湯を足して自分の好みの味にする。これだと胃に負担のない程度にお湯を多めに割れば問題なく、コーヒーをすっかりやめる必要はない。 | |||
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時計の針が12月24日の午後11時59分から25日の午前0時に差し掛かるころ、打ち上げ花火と爆竹の騒音が最高潮に達する。夜空は色とりどりの閃光で輝き、あたりは火薬のにおいと煙がただよい騒然となる。まるで戦場の撃ち合いだ。犬たちは何が起こっているのかわからず空に向かって吠えているがそれも騒音にかき消される。人々はかわるがわる抱き合ってこの日を迎えたことを喜びあう。 NAVIDAD(ナビダドゥ)=スペイン語でクリスマス、はラテンアメリカで最高のお祭りである。用意していた服を着て、プレゼントを交換しあい、遠方から久しぶりに集まった家族や友人とともにタマル(注)や果物が並んだ食卓を囲む。この日のために1年間働いてきたといっても過言ではないだろう。それまでの苦労や我慢のストレスを花火で発散し、語らい歌い踊り明かすのだ。 (注) タマル=とうもろこしを餅状にゆでて、レーズン・豆・ピーマン・肉を加えてバナナの葉でくるんで蒸した、マヤ民族の伝統料理。 | |||
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グアテマラの大銀行のひとつであるバンコデルカフェが倒産したことにより、預金が返還されないということで問題になっている。この銀行には韓国人が随分と口座をもっているが、被害がだんだんと明らかになってきていて、数千万円から数億円の被害がでている韓国人がいるということである。特に、この銀行のオフショア口座にドル預金していた人に被害が集中しているとのこと。 | |||
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2007年の営業は、1月11日より営業を開始いたします。ただし、パン菓子の製造は1月15日以降とさせていただきます。 また、当分のあいだは、営業時間を10〜17時とさせていただき、木曜日は14時で閉店とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 | |||
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当社のパン菓子をご愛顧いただきまして本当にありがとうございます。本年のパン菓子の製造は12月14日をもちまして終了とさせていただきます。来年の製造開始時期についてはあらためてご連絡申し上げます。よろしくお願い申し上げます。 | |||
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マヤコーヒーの12月の営業は25日月曜日までです。また、12月15日からは営業時間を10時から17時までとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 なお、定休日は火曜日と水曜日です。 | |||
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エクアドル大統領選でコレア氏が当選した。米国との自由貿易協定(FTA)締結に反対し、南米統合を掲げるベネズエラのチャベス大統領と共同歩調を取ることをコレア氏は公言。 これで、南米にはベネズエラ・チリ・ブラジル・アルゼンチン・ボリビアと次々に反アメリカ合衆国の政策をとる大統領が当選したことになり、それらの国が一致団結してブッシュ大統領に反対することになる。 | |||
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冬になると、焙煎機の熱が心地よいものになる。 温度計が摂氏5度以下の朝、仕事はじめは、まず焙煎機に火を入れること。焙煎機の釜に熱風を送りながらついでに部屋全体もあっためる。夏の間は暑くて換気扇を回しっぱなしだったのが、冬は部屋をあっためるために、多少の煙がでていても換気扇はまわさない。 部屋ばかりではなく、コーヒー生豆も冷たくなっているので、それも室温の上昇にあわせてあったかくなってもらいたい。生豆が冷えていると、それをそのまま釜にいれてしまうと、釜が一気にさめてしまい、釜温度の再上昇に時間がかかる。だらだらと豆を焼いていると成分がそれだけ飛んでしまうので、なるべく素早くするためには生豆の温度も一定以上にしておく必要がある。だから、冬は仕事はじめに時間がかかってしまうが、それも仕方のないこと。うちで生豆を卸している岡山県の焙煎屋さんにその話をしたらびっくりしていた。北海道の冬は、暖房費だけでなく手間ヒマかかるのだけれど、仕様がないね。 | |||
珈琲はカヒと読み、ラテン系のCafeカフェの発音を漢字の当て字で書いたもので、2〜3百年かもっと前に、黒い飲み物のことをポルトガル人かスペイン人に教わったのではないかと思います。
一方、コーヒーというのは、明らかに英語の影響を、とくに米国の影響があります。それも特に第2次世界大戦以降です。
COFFEEの英語の綴りを日本人がカタカナでコーヒーと書きました。英語のアルファベットの発音ではOはオーですからcoでコー。しかしCOFFEEの発音はカーフィに近いんです。単語のなかでは不思議なことにOはアーと発音するからです。このおかげで、日本ではカヒがコーヒーに変わってきました。カヒの方が本来の発音に近かったんですがね〜。